<選手の軌跡 ~藤田 荘馬~>

第22号  「強い気持ちで押して行く野球をする」

 

藤田 荘馬 (ふじた そうま)  投手

香川県出身  丸亀城西高校 - 日本体育大学

 

 

香川県綾川町出身の藤田選手、野球は幼い頃から大好きで、早く少年野球団に入りたかったのだが、小学校1年生の時に病気を患い1年近く野球が出来なかった。幸いにも病気は完治し小学校3年生で地元の少年野球団に入団することが出来た。野球をやりたくても出来なかった頃の思いをぶつけるように、野球が出来る嬉しさで弾けるように野球に打ち込んだ。ポジションは最初からピッチャー、小学校の間は4番でキャプテンを任されるまで活躍した。

藤田(小学校時代)

小学校時代の藤田選手

 

中学生の時は地元の硬式野球のクラブチームに所属しピッチャーとして練習に勤しんだ。一方で学校の部活動では陸上部に所属し、1500m走の選手として各競技会に出場。

スタミナ、強い足腰を作るのに大いに役立った。所属する硬式クラブチームではもちろんピチャー。自分でも納得のいかない程制球に苦しみ悩む時期もあったのだが、それでも自分に対して強気の気持ちを投げかけ、一生懸命、直球勝負でキャッチャーミットへ投げ込んだ。中学校時代の藤田選手は「強い気持ちを持って野球をする」ことの大切さを学んだという。

 

丸亀城西高校へ進学した藤田選手は1年生の秋からエースを託された。履正社高校(大阪府)との練習試合で当時相手チームには強打者山田哲人(現東京ヤクルトスワローズ)がいたが、1-1で互角の勝負に抑えたこともある。

藤田(高校時代)

高校時代の藤田選手(右側)

 

その後進学した日本体育大学での思い出の試合が大学3年時、2013年の全日本大学野球選手権大会。ベスト8まで進出し対戦相手は強豪東北福祉大学、勝てばベスト4進出がかかる大事な試合で藤田選手は大学に入って公式戦初先発を任された。本人の言葉を借りれば「プレッシャーは半端なものでなかった。試合前日に先発をを告げられてマウンドに立つまでのことはあまり覚えていない。」とのこと。しかし藤田選手は持ち前の強気な気持ちで登板、6イニングを1失点に抑え試合は6-1で勝利した。

 

鹿島硬式野球部に入部した今でも、気持ちの強さが持ち前だと言う。2016年度シーズンの藤田選手の活躍に期待したい。

 

(記:後援会)

 

 

 

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